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 ワクチン接種後に急変する可能性にはアナフィラキシーショックが最も考えられます。


 ワクチンによる重篤な副反応は接種される子どもやその両親にとって心配の種であるとともに、接種する小児科医にとっても大変重い負担となります。ワクチン接種時のアナフィラキシーは最も注意すべき副反応のひとつで、常に発生初期の特徴や対応について考えておく必要があります。


 ワクチン接種後に小児が死亡する事故が時折発生します。マスコミなどで大きく取り上げられて、ワクチンの安全性について不安を感じる人が増えています。しかしワクチンが原因ではない小児の死亡や重篤な疾患の発生は一定の確率で起こるものです。このようなワクチンの本当の副作用と区別が難しい紛れ込み事故の代表的な疾患についても対応できるように準備しておくことが求められます。


 新生児や未熟児がRSウイルスにかかると重症化することが知られています。さらに先天性心疾患児もRSウイルス感染症で重症化して入院率、集中治療や人工呼吸器の使用率、さらに死亡率が一般乳児よりも高くなることが知られています。


 RSウイルスはかぜ症候群の代表的な原因で、2歳までにほとんどの子どもがかかると言われます。RSウイルスにかかった子どもの中から喘息の発病や喘鳴を繰り返す子どもが多く現れます。RSウイルスと喘鳴反復や喘息発症の間には大きな関係があるとされます。


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