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徳島県小児科医会 日浦恭一

 子どもの事故の中でも最も大切なものは頭部外傷です。子どもの頭部外傷の中には軽いものから生命に関わるような重症のものまで様々な程度があります。


徳島県小児科医会 日浦恭一

 川崎病が最初に報告されたのが1967年です。当初は予後良好な疾患と考えられていましたが、川崎病の報告が増えるに従ってその経過中に突然死することがあることが判ってきました。突然死は血管炎による冠動脈の病変が原因であることが判明しました。川崎病にかかった時に冠動脈の検査をするのはこのためです。


徳島県小児科医会 日浦恭一

 川崎病の診断基準は次の6つです。主要症状として(1)5日以上続く発熱、(2)四肢末端の変化:急性期には手足の硬性浮腫や紅斑、回復期には指先からの膜様落屑、(3)不定形発疹、(4)両側眼球結膜の充血、(5)口唇、口腔所見:口唇の紅潮、いちご舌、口腔咽頭粘膜のびらん性発赤、(6)急性期における非化膿性頸部リンパ節腫脹です。6つの主要症状のうち5つ以上の症状を伴うものを川崎病と診断します。5つの症状がそろわなくても冠動脈に病変があれば川崎病との診断がなされます。


徳島県小児科医会 日浦恭一

 川崎病は乳幼児に発生する急性の熱性疾患です。本症は1967年に川崎富作先生が発表されて以来25万人以上の報告がありますが、その原因は依然として不明のままです。最近の患者数は年間1万人以上であり徐々に増加傾向にあります。これまでにも何回か大きな流行を見ていますが、最近の発生数は流行時の発生数を上回っています。


徳島県小児科医会 日浦恭一

 家庭内で発生する熱傷を予防するには子どもの発達段階と熱傷の発生状況の関係を理解することが大切です。


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