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医師・医療機関の皆さまへ

徳島県医師会感染症対策委員会

 子宮頸がん予防ワクチンについては供給量が十分でなかったことから、平成23年3月8日付の事務連絡において、当分の間、初回の接種者への接種差し控えのお願いをしてきました。その後、供給量の確保により、同年6月8日付の事務連絡にて6月10日から高校2年生への接種の再開をしてきたところです。

 このたび、厚生労働省がワクチン製造販売業者の報告により、更なる供給量の確保を確認ができたので、今後の対応について厚生労働省健康局結核感染症課および医薬食品局血液対策課から下記のとおり各都道府県衛生主管部局に対して事務連絡が発出され、本会に対して案内がありましたのでとり急ぎご連絡申し上げます。



1.今後の供給量を踏まえ、本年7月10日より順次、高校1年生にも、接種を再開することができることとする。

2.なお、初回の接種が差し控えられているその他の者については、必要な供給量の確保ができた段階で、接種再開について改めてお知らせする予定である。(*追記 日医から早ければ7月下旬に予定とのこと)

 子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」接種にあたり最小限のワクチンの注文に努めていただき、ワクチンの偏在防止にご協力をお願いします。

徳島県医師会感染症対策委員会

 子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」の接種に関しましては平成23年3月8日付の事務連絡でお願いしたとおり、“当分の間、初めて(1回目)の方への接種を差し控え、既に接種を受けた方への2回目・3回目の接種を優先する”ことにご協力いただきまして大変ありがとうございました。


日本医師会感染症危機管理対策室

 今般、厚生労働省において、直接、医療従事者などに対して感染症の情報を迅速に配信することを目的に、メールマガジン「感染症エクスプレス@厚労省」が開始されることになりました。


厚生労働省健康局結核感染症課

 小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンについては、同時接種後の死亡例が複数報告されたことを受け、平成23年3月4日以降、専門家による評価を実施するまでの間、念のため、接種を一時的に見合わせていたところです。


日本医師会

 昨年末から今月にかけて、主に西日本地域を中心に、医師年金を騙り、年金の増額を勧誘するなどの「不審電話」が頻発しております。

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